1975-05-07 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
わが国の最近までの盲人用点字の出され方を見ますと、現在の郵便法の大きさの制限は大体妥当しておると思っておったのでございますが、外国製の盲人用の点字の輪転印刷機でございますか、非常に大きい機械が輸入されておるということでございまして、私ども郵便を担当する者の立場を考えますと、郵便の規格が法律上定められておるものを大きくすることにつきましてはいささか抵抗があるのでございますけれども、そういう形ではなく、
わが国の最近までの盲人用点字の出され方を見ますと、現在の郵便法の大きさの制限は大体妥当しておると思っておったのでございますが、外国製の盲人用の点字の輪転印刷機でございますか、非常に大きい機械が輸入されておるということでございまして、私ども郵便を担当する者の立場を考えますと、郵便の規格が法律上定められておるものを大きくすることにつきましてはいささか抵抗があるのでございますけれども、そういう形ではなく、
最近の産業革命に欠くことのできない電子計算機等の用紙等を印刷する非常に小型の輪転印刷機でございますが、これらがようやく新技術の国産確立という観点から電子計算機もようやく日本でできた。それに要するパンチ・カードを印刷する輪転機も日本でようやくできた。
それから、元来大企業に何ら関係のない中小企業、これは雑貨企業またはきわめて特殊な、先ほど申し上げましたIBMの輪転印刷機のような特殊機械を作る特殊機械工業というような特殊のメーカー、こういったような三つの面が、現在でもあるわけでございますが、これを多々ますます進めまして、専門化、系列化を進めるべきだ、こういうことは私どもも同感でございますし、そういくべきだと考えております。
今回の事件は、昨年の暮払い下げられました凹版輪転印刷機二十台、これはもう使用できないものであったそうでありますが、それの払い下げに当りまして、払い下げ業者の談合不正入札という容疑で朝陽会の理事者並びに職員が取調べを受けた次第であります。